be in good shape
=体調・状態が良い
名前を考えた時、短い単語が良いと思い、良さそうな英単語を探してみました。しかし、案外“バシッ”とハマるものがなかったので、自分で造語を作ってしまおうと思いました。
英語のイディオムを幾つか抜粋した中で、しっくり来たのが、
be in good shape
https://eow.alc.co.jp/search?q=%22in+good+shape%22
(体調・状態が良い)
ピラティスやコンディショニングを通じて、体調や身体の状態が良くなる事を願い、頭文字をつなげて「beigs(ビーグス)」と名付けました(頭文字だけなら“bigs(大物)”になってしまうので、be動詞を残しました・笑)。
Pilates
– ピラティス –
ピラティスって何?
ドイツ人のジョセフ・ピラティスさんの名前です。
もともとは、ドイツ人のジョセフ・ピラティスさんの名前ですが、ピラティスさんは、第一次世界大戦の時、イギリスで抑留された際、兵士たちに対してマット運動やリハビリ方法を施し、怪我などの治療に従事した事が、ピラティスの原点となっています(マット上で仰向けやうつ伏せなど寝た状態でのトレーニングが多いのはそのため)。
その後、拠点をアメリカに移し、理にかなったトレーニングに賛同した弟子たちにより、ピラティスさんのメソッドは彼の名にちなんで「ピラティス」と言う名前で世界中に拡がって行きました。
ピラティスとヨガとの違い
ヨガの起源が約4500年前に対して、ピラティスの誕生は、20世紀初頭。実際、ピラティスさんもヨガのメソッドを勉強して、良い部分を取り入れています。
ピラティス
胸式呼吸。柔軟性や姿勢改善に重点を置き、ムーブメント(動き)の精度を上げる為に体幹の強化やバランスを向上させる。
ヨガ
腹式呼吸。心身の統一を目的とし、ポーズ(静止)させる事に焦点を合わせ、柔軟性や筋力、及び心の安定や集中力を向上させる。
ピラティスの特徴
人間は、体重のおよそ10%の重さがある頭を支えながら生活をしています。その為、年齢を積み重ねることにより、首や背骨が弯曲したり、足がO脚になり、身体に不具合が生じます。
そうならない為にピラティスでは、骨と骨の間を伸ばし、体幹を安定させる筋肉を鍛えることで手足の動きをスムーズにするトレーニングを行います。このメソッドは、身体を効率よく動かすと言う点でも理にかなっていることから、最近では多くのプロスポーツでも導入されています。
Conditioning
– コンディショニング –
コンディショニングとは?
精神面・肉体面・健康面を健やかに保つ方法です。
元々、スポーツ競技において最高のパフォーマンスを発揮できるように精神面・肉体面・健康面など、さまざまなアプローチにより状態を整えることから使われ始めた言葉です。
現在では、身体の調子を整えるに加え、心身の調子も整え、生活に支障がなく、健やかに過ごすために用いる場合もあります。
代表的な方法は、マッサージやストレッチ。それらに加え、適切に呼吸を行うことで自律神経が整い、ストレス耐性を上げることも可能になります。
また、適度な運動を行うことで、筋肉や柔軟性、持久力をつけることにより、日々の生活が楽になり、キレイな姿勢を保つことやいつまでも自分の足で歩き続けることに繋がっていきます。
Staff
– スタッフ紹介 –
オオハシヨウコ
自己紹介
大阪市出身で堺市在中。
接客業を行っていた頃、友達に乗せられてグラフィックデザイナーに転身。昼夜関係なく働くことに限界を感じ、事務職に転職するにあたり、何か強みが欲しいと思い30歳手前で英語の勉強を始め、何度かイギリスでホームステイを経験する。以後、英語を活かした職につき、主に貿易関連に携わるが、人生のターニングポイントで突然身体を鍛え始め、現在に至る。
好きなこと:読書・映画鑑賞・ゲーム・バイク・猫
資格
BESJ認証Pilatesトレーナー(Mat・Ring)
英検準一級・TOEIC935点(いずれも過去の功績です・笑)
ハングル検定3級(現地の方とは、なんとなく話せる程度)
メッセージ
いろんな病気を経験して「人生は一回きり、後悔しないようにやりたいことをやろう」と一念発起してトレーナーになることにしました。まだまだ未熟なこともたくさんありますが、少しずつ成長していけたらと思っております。